豪ドルのFX取引に人気が集まってます

豪ドルのFX取引に人気が集まってます

FX(外国為替証拠金取引)の主役は米ドルから豪ドルに移りつつある。

 

東京金融取引所のFXの年間取引数量でも豪ドルは2010年と2011年に2年連続でトップだった。

 

なぜ豪ドルに人気があるのか。その理由を探ってみました。  

 

第一の特徴は、相場変動幅が大きく儲けるチャンスも大きくなることです。

 

事実上のゼロ金利政策を取る日米とは異なり日豪間には政策金利で3%以上の差があり、この差を背景とする豪ドルの値上がり益と金利収入を目的とする取引により相場が動きやすいわけです。  

 

第二は、相場変動が大きい割には下値不安が薄らいできていることです。

 

その理由は、最上位格付けを持つ欧州国債が投資家の間では安全資産としてみなされていることです。

 

一部の国は外貨準備に不安定なユーロより豪ドルに注目しています。  

 

第三は、外国為替市場に影響を与える金融政策や経済統計などの各種材料が日本の営業時間と同時間に出て来るので、投資家は時間の差を問題にせず取引することが出来ます。

 

日豪間の時間差が少ない事は日本の投資家にとって有利に働いています。  

 

第四は、豪ドルのトレンドが投資家には比較的わかりやすいということです。

 

豪ドルは資源国通貨であるので、世界の景況感から影響を受けます。

 

景気が良くなれば豪ドルが上昇し、悪化すると低下するというトレンドを繰り返しています。 

 

第五は、金利が高い通貨であるので豪ドルを買うとスワップポイントと呼ばれる収入を得ることが出来ます。

 

スワップポイントは毎日変わってゆきますが、円を売って、1万豪ドルを買うと、一日当たり50円程度のスワップポイントが付きます。これが米ドルでは数円しか付きません。金利による運用の差は歴然としています。  

 

注意点もあります。スプレッド(買値と売値の差)と呼ばれる取引コストが高いことです。

 

また変動幅が大きいことは、損失のリスクが高くなります。

 

投資家は急激な通貨の下落時に損失を極力避けるストップロス注文を活用することも大切です。

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