FXに役立つ移動平均線の知識

移動平均線とは?

FXで市場の動きを読むのに用いられるチャートの中で、相場のトレンドを掴むのに用いられるのが移動平均線です。

 

移動平均線を描くのには、5日間、7日間、20日間など任意の期間の終値を合計して、その期間の日数で割って平均を求めたものを移動平均といい、この移動平均の数値を日々繋いでいったものが移動平均線になります。

 

移動平均線の特徴として、緩いカーブを描いているその傾きに相場の方向性が出ていることです。右肩上がりの線であれば上昇トレンド、右肩下がりであれば下降トレンドになります。横這いであれば市場にトレンドがあらわれていないことになります。

 

普通、チャートを見る際には、期間の取り方によって異なる2本の移動平均線が同時に表示されることになります。

 

期間が短い方を短期の移動平均線、期間が長い方を長期の移動平均線と呼びます。この2本の移動平均線が売買のシグナルを表すことがあり、それがゴールデンクロスとデッドクロスと呼ばれるものです。

 

ゴールデンクロスは短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜けたパターンで売りのサイン、デッドクロスは短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に突き抜けたパターンで売りのサインになります。万能ではありませんが覚えておきたいものです。

 

移動平均線の種類には、単純移動平均線と平滑移動平均線とがあります。

 

単純移動平均線とは、SMA(Simple Moving Average)とあらわされることも多くあります。単純移動平均線は、たとえば10日分の単純移動平均線であれば毎日過去10日間の平均を算出してそれによって平均線を形成します。

 

これに対するものとして、EMA(Exponentially Weighted Moving Average)は平滑移動平均、または指数加重移動平均線といい、データが1日古くなるたびに、平滑化定数と呼ばれる指数をかけて精緻化し、新しく入ってきたデータにより重点を置いて計算した平均線であるわけです。

 

2つを比べると、EMAの方が単純移動平均線よりも,新しく入ってきたデータを重要視したものになります。

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