市場の動きを読み取るための指標として一目均衡表で予測を行う

FXに役立つ知識【一目均衡表】

FXで用いられるチャートの中で、トレンド系のチャートである「一目均衡表」は日本で作られたチャートです。昭和10年に市場の動きを読み取るための指標として発表されたものであり、海外でも用いられるようになりました。FXでも市場の動きを読み取るのに使用されています。

 

その名前の由来は、相場は売り手と買い手の均衡によって成り立つものなのですが、その均衡が崩れるときに相場が大きく動き、「相場の帰趨が“一目”にしてわかる」ということから名付けられました。
70年以上にわたって使い続けられ、現在は海外でも知られるようになっています。発想の根本には
東洋哲学があるといわれ、初心者にとっては多少わかりにくいところがあります。

 

このチャートの基本にあるのは、「時間論」「波動論」「水準論」であり、特に「いつ目標値が達成されるか」という予測を行う時間論が注目される、時間を重用視するチャートになっています。

 

ローソク足の他に、(過去の9日間の高値+安値)/2である“転換線”、(過去の26日間の高値+安値)/2である“基準線”、“先行スパン1”“先行スパン2”、その日の終値を26日遅らせた“遅行スパン”の5本の線から作られます。転換線が基準線を下から上に抜けた時が買い、上から下に抜けた時が売りになります。

 

また、先行スパン1と先行スパン2に挟まれたゾーンを「雲」と呼んでおり、この雲の存在が一目均衡表の最大の個性ということができます。価格が雲より上にあれば下値支持帯、価格が雲より上にあれば上昇抵抗帯と考えます。
相場の価格が雲の下から上に一度突破した時にはその後の価格が基本的に下支えになり、逆に雲の上から下に一度割り込むと、その後は相場の上昇を抑えるようになると考えられます。また、先行スパン1と2の上下関係が逆転し、雲にねじれが生じてくると相場の方向性に変化が出てきます。

 

オシレーター系の指標を合わせて用いてみるとより信頼性が増し、成果を上げやすくなってきます。

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